コンプライアンスへの取組
役職員の行動規範としてコンプライアンスの基本方針等を制定し、役職員一人一人が、その趣旨を踏まえて業務運営に取組んでいるところでありますが、今後もその定着化に努め具体的に業務運営にも反映されるよう意識の強化や体制整備を図り、常に信頼される金融機関であり続けることを目指しております。
コンプライアンスに定める基本方針5項目は以下のとおりです。
1. 社会的責任と公共的使命の認識
社会的責任と公共的使命を認識し、健全かつ適切な事業運営の徹底を図る。
2. 組合員等のニーズに適した質の高い金融等サービスの提供
創意と工夫を活かしてニーズに適した質の高い金融および非金融サービスの提供を通じて、系統信用事業の役割を十全に発揮し、組合員・利用者および地域社会の発展に寄与する。
3. 法令やルールの厳格な遵守
すべての法令やルールを厳格に遵守し、社会的規範にもとることのない公正な事業運営を遂行する。
4. 反社会的勢力の排除
社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨み、これを断固として排除する。
5. 透明性の高い組織風土の構築とコミュニケーションの充実
経営情報の積極的かつ公正な開示をはじめとして、系統内外とのコミュニケーションの充実を図りつつ、真に透明な経営の重要性を認識した組織風土を構築する。